応援 ありがとうございます。
当事者尋問期日が終わり、弁論、証拠は、ほぼ揃った状況です。
後は、判決を待つことになります。
プログラム著作物の著作物性は、認められてと感じております。
複製,翻案,同一性保持権の侵害に対して、許諾が無かったことも、認められている感じがします。
後は、賠償額がいくらになるかですが、原告の請求は、令和5年9月1日現在。
満額で勝訴した場合の金額
訴訟物の価格 金1億2245万2000円
遅延損害金(遅延利息) 年5分(年5%分)
令和元年12月4日 122452000 (起点)
令和2年12月4日 122452000×1.05 = 128574600
令和3年12月4日 128574600×1.05 = 135003330
令和4年12月4日 135003330×1.05 = 141753496 1日の延滞利息:19,418.-
令和5年7月5日 141753496+141753496×0.05×(27+31+28+31+30+31+30+5)÷365=¥147,015,852
令和5年7月5日の請求損害額合計は、¥1億4701万5852円
現状の感覚としては、満額が認められても、おかしくないと思います。
原告には、全く非が無いので、請求の減額する理由が見当たらない。