証人尋問 UD氏編 陳述書

UD氏は、主に本件プログラム3及び本件プログラム4に関係しており、本件プログラム6はサブとして関係しており、本件プログラム5は使用していたと述べている。

証人尋問で、無罪を主張するのかと思いけりゃ、事実を認める有り様でした。

陳述書の中で、「身内という感覚があり」とあるが、何を言っているのか!。
家族間では著作権侵害が成立しないと言いたいのか? 家族でないのです。

そして、「以前の現場で使用したプログラムを使いまわすことはありませんが、稀に現場環境や計測目的が似ていた現場で有れば使用したことが有ります」と、許可なく使っていることを認めています。

また、「プログラムの制作者を、森次さんの屋号から当社へ変更したこともあります」と述べており、著作者人格権の氏名表示権をストレートに侵害していることも認めております。

「本件プログラム5については、汎用的なプログラムなので、パソコンへコピーするなどして使いまわしていました」と述べるなど、著作権侵害のオンパレードで、発覚している侵害は、氷山の一角を確信できます。

尋問期日の尋問では、「ソースが公開されていたので、自由に変更して使った」と、常識を外れた発言が出ていました。

裁判官からの「本当に破棄してしまうという趣旨ですか」の問いに、「現場で使用したパソコンからプログラムの削除を行っていました」と答えていますが、矛盾がないですか? 「ソースが公開されていたので、自由に変更して使った」と言ったませでしたか?

また、サイレントロボは、自社で作成したものと断言しておりますので、判決で乙23号証がサイレントロボのソースコードでないことが判明すると、嘘の発言をしたことにまります。
証人尋問の初めに、宣誓していますので、偽証罪として裁かれることなりますが…

尋問後に社長から肩をたたかれ、労ってもらってる様に見えましたが、会社として、それで良いのか?。
本来なら、社員を守るべきところ、法廷に立たせ、嘘の証言をさせるて、懲役刑になる事をさせるなんて、どうなの!。
犯罪を行った責任はあるが、社員を大切にしてほしいものです。 声が震えながらの尋問に答えていた姿は…